【FF11】旅の終わりに

前回の日記で最後に「続きは次回に」としておきながら
その次回がこんなにも遅くなってしまいました。


ヴァナでフレの人達にも冗談交じりで
「いったい続きはどうなったの?w」みたいな感じで聞かれたのですが


その時には
「ちょっとずつ書いてるんですがw」と答えていました。


これは本当に本当なんです。

ただ、書いては消してを繰り返してただけで・・・。


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モエさんがミザレオ海岸で引退する事を告げてから
ウィンの裁縫ギルドの前で最後のログアウトをした3日間。


その3日間を書くことが、まさかこれほど難しかったとは!


単なる日記なんだから
あった事をそのまま書くだけでいいような気もするんですが
どうしても「何か違う」感が拭いきれずにモヤモヤ。


思えば、FFを始めてからかなりの月日が経ったけど
親しい人の引退を経験したのは今回が初めてでした。


モエさんが最後のログアウトをした時も
それらしい実感はあまりなくて

この日記を書いている今でも
もしかしたら全部ウソだったんじゃないかと思えてきます。


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いい加減に整理せねば。


「花に嵐」の例えもあるし
始まりがある以上終わらないものなんてない訳で

でも「さよならだけが人生だ」なんて
割り切る事ってすごく難しい。



いつかの日記でも書いたのですが
楽しかった何かが終わる時って、本当に辛いと改めて思いました。


小説でもマンガでも映画でも。


楽しければ楽しかった分、終わった時が辛くなる。
感情移入すればしただけ辛くなる。


だから死ぬまで読んでも読み終わらない本があればいいのに
とか思ってました。


そういった意味でも、他と比べて寿命が長いFF11が好きでした。


でも、というか、やっぱり、というか
モエさんがウィンの裁縫ギルド前でログアウトした時に
モエさんの長かったお話しは終わりました。


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それはすぐには信じたくないくらい辛い事だったけど
今でも気持ちの整理はできてないけど


でもやっぱり、FF11をしててよかった。


はじめて一緒に戦ったブフリム半島でのガリスン

フレンド登録をした奥修道

チャットに夢中で落とし穴に落ちたウルガラン山脈

何度も道案内をしてもらいながら頂上に登ったアットワ地溝

ボムやワイバーンから隠れながらリヴェワートを摘んだリヴェB

勝てなかったけど、楽しかった青龍戦。



その時確かにみんなはそこにいて
ずっと忘れられない大切な時間を過ごす事ができました。


もうモエさんとは一緒の時間を過ごす事はできないけど
その思い出だけで、FF11をしていてよかったと心から思えます。


これからも誰かと冒険して、笑って、悔しがって、怒って、助けて、助けられて

そしてたまにモエさんの事を思い出します。


沢山のケアルと思い出をありがとう。

後衛の楽しさを教えてくれてありがとう。


気持ちがきちんと文章にできてるのか
今でも自信がありません。


何度も書きなおしたけど、ほんとに難しいです。


そもそも何を書きたくてこの日記を書いたのかも分からないけど


でも日記ってそういうものですよね。


書きたい、と思ったから書きました。

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どうか、これからもずっとやさしいモエさんのままで。


モエさんが元気に、幸せな毎日を送っていることを心から祈ります。
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# by Nefertity | 2006-07-12 14:57 | FF11
【FF11】終わりの始まり

いつか読んだ本の中に

「物語の終わりには 加速度がしまわれている」
という言葉がありました。

当時はそれほど心に残らなかった言葉なのですが
最近になって、この言葉が何度も頭の中で反芻しています。


  ───────────────────────────


■ 5月27日(土) アトルガン白門 モグハウス


加速度の始まりは、ベルさんのTellでした。

「来週から水曜日のENMツアーを、しばらく休止したいと思います」

ベルさんらしい、唐突で、余計な前置きの一切ないTell。
知り合った当時は少し戸惑ったけど、今ではそんな事にも慣れていて
その時も「あ、そうなんだ…」くらいにしか思いませんでした。

休止なら、その内また再開されるんだと何の疑いもなく思ったし。


「再開される日って、決まってますか?」

自分では当然の質問だと思ったのに
ベルさんから返事が返ってくるまでには変な間がありました。


「それは、私が立ち直れたら…。」

「へ?(;゜ロ゜)」


ベルさんには、たまにこうして人を心配させる習性があります。

それが単なる冗談である事も多いのですが
たまに本当に心配な事も混ざったりして

そのウソとホントの絶妙なブレンド加減に
INTの足りない【モンク】はよく振り回されます。


この時も、ベルさんの真意は読めませんでした。


「ENMのメンバと何かあったのですか?(;゜ロ゜)」

「そういうわけではw」

「じゃあ何があったんですか?(つД`)」


それ以上問いただしても、ベルさんは言葉を濁すばかりで
それらしい事は全く教えてくれません。


(今回はやたらと引っ張るなぁ…)

と思っていると、ベルさんが突然話しを変えました。


「そんな事もよりも、モエさんのイラストをUPしましたよw」


さては話しを無理やり変えようとしてるな!
モエさんのイラストはすでに拝見してきたし、そうはいくか!

と思ったところで、ハッとそのイラストの事が頭に浮かびました。
正確には、イラストというよりも、それに関するコメントを。



あのコメントを見た時感じた違和感。



頭に浮かんだのは、口にするだけでも怖い言葉でした。
少し悩んだ後、意を決して聞いてみる事に。


「モエさんが引退するとかじゃないですよね…?」


ベルさんは最初の質問の時のように
「そういうわけではw」
とは言ってくれませんでした。

「そうですよ」
とも言いませんでした。


その後もベルさんはまともに取り合ってくれず
受け流されてばかりの状況に埒があかないと思い


「じゃあモエさんに直接聞きます!!」


と言ってから、果たして何て聞けばいいんだろうと自問。
いい言葉は浮かばなかったけど、とりあえずこの不安を晴らしたくて
モエさんにご挨拶。

どきどきしながら、「何か隠してる事はありませんか!?」
と聞いた時のモエさんの返事はものすごくあっけないものでした。


「え?(>_<)」


モエさんの返事に一瞬で勘違いだったと悟り
ベルさんとのやりとりを説明して慌てて謝罪。

「全部ベルさんが悪いので、怒るならベルさんまでお願いします!」
↑謝罪になってない。


その後モエさんと映画について歓談してからログアウト。


ログアウトした後、心配事が取りこし苦労だった事を思い出し
珍しくベルさんにしてはタチの悪い【ウソ】だったなぁと思ったりしました。


  ──────────────────────────


■ 5月29日(月) ミザレオ海岸


ベルさんからお誘いでリヴェ前に。

約束の時間よりも少し早めに到着すると
すでにベルさんとイルムさんが着ていました。


珍しく約束の時間に少し遅れてモエさんが到着。


ベルさんが珍しく花火なんて持ってきていて
時間潰しにそれで遊んだりしました。


4人になってしばらく時間が経ってからも
なかなかリヴェに突入する様子がなかったので
まだ他に誰か来るのかな・・・、と思ってそれを聞こうとすると
着いてからずっと無口だったモエさんが急に喋りはじめました。




「期待させてしまって申し訳なかったのですが」

「今日は引退のお別れの挨拶をしたく来て頂きました(>_<)。。。」

「こんなところまでわざわざ来ていただいてすいません(>_<)」

「それからネフェさんごめんなさい」

「あの時はその先までは言えませんでした;;」




モエさんがそう喋りきるまで、誰も何も言いませんでした。


モエさんが喋りきると、少しだけ沈黙があってから

「ここも晴れていると奇麗なんですけどねw」
とだけベルさんが言いました。


誰もそれっきり喋らなくなって
まるで回線が途切れた時のように誰一人動かない中で
自分のシッポだけが馬鹿みたいに呑気にユラユラしてたのを覚えています。



  ──────────────────────────



モエさんの言葉を聞いたとき
ショックで頭が真っ白になった反面
どこかで納得している事にも気がつきました。


少し以前から、モエさんにはそんな気配があったと思います。


例えばモエさんがアトルガンを購入しなかった事だったり
たまに聞くモエさんのリアル事情だったり。


だからベルさんからENMの休止を聞いた時
引退しそうな人としてモエさんがまず浮かびました。


違和感を感じたコメントの本当の意味も
先日あったベルさんやモエさんとのやりとりも
ベルさんが珍しく持っていた花火の本当の役割も


そういった事柄のその先にあるものに
薄々気づきながらも
怖くて目を逸らそうとしてただけなのかもしれません。



  ───────────────────────────



何を話せばいいのか分からなかったけど
残された時間はもう僅かだという事で、とにかくみんなで話しました。


モエさんは明後日に解約する予定らしく
それなら今日や明日は何をして過ごそうかと相談したり

数え切れない程の思い出を懐かしんだり

アルタユに一緒に行けなかった事を悔しがったり。


話し込んだ後に
毎週のENMツアーの集合場所だったこの場所で記念撮影をしました。


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その後、ヴァナでの引退イベントの定番とも言える
パンツ分解をするべく4人でタブナジアへ。


モエさんとこのタブナジアへの道を走るのもこれが最後だと思うと
少しだけ辛い気分になりました。


その後、急な展開に戸惑っているモエさんを制してパンツを購入し
元かつぎも兼ねてウィンの裁縫ギルドにて分解する事に。


モエさんは座る直前までものすごく不安そうでしたが
「割る為に買ったようなものだからw」と説得。

実際に、成功するなんて都合のいい事は全く思ってなかったし
割れてもそれが思い出になるならそれでいいと思いました。

モエさんが意を決したように座り、分解スタート。

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分解がはじまると、ついつい都合のいい想像が頭に浮かびました。

そして数秒後、分解の結果は意外にも…


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これもモエさんの積んできた徳のなせる技なのでしょうか。
当たり中の当たり、カシミアができあがってしまいました。

驚きながらも喜ぶメンバー。
通りすがりの人からも拍手をもらったりしました。

さらに糸を織物にする事にも成功して
後は彫金職人さんを探して座ってもらえばシャイルマンティルに。

こうなったら意地でも明後日までに完成させたくなってきます。


でもこの日はすでに夜遅くになっていたので
また明日の約束をしてその場で解散することに。



モエさんと過ごせる日は残り2日。

そう考えると辛くなるけど、悲しむのは一人でもできる訳で
今は後々思い返した時に笑えるような時間が少しでも長く必要だと思いました。

次の日の話しはまた長くなりそうなので、次回に(-_-;)
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# by Nefertity | 2006-06-02 00:56 | FF11
【FF11】思い出の砂浜
次生まれ変わったら、お酒の強い人になりたい
【ネコ】【モンク】です。こんにちは( ・ω・)ノ

かなりのご無沙汰です。

日記を書きたい気持ちはあったのですが
何となくキーボードに向かう気になれないまま日数を重ねてしまいました。

リアル環境の変化もあってバタバタしていたのもあると思います。
しかし一番の原因は、この時期特有の気だるさかもしれません。

周りにはもっと忙しそうな人も多いのに
こんなんじゃダメだなぁーと思ったりしましたが
意外と同じ症状の人も多くて何となく安心。

まだまだ本調子とはいきませんが
いい加減書きたかった事を忘れてしまいそうなので、書きます!


                                          


書きたかった事。それは蜃リベンジ。
あの、散々苦渋を味わった日の借りを、耳をそろえてお返しする日。
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前回は気づかなかったのですが、蜃ってノンアクみたいです。

トリガー使って沸かせた時は、トリガー使った人に
最初だけヘイトがのるワケですが

一旦全滅して近づいてみたところ、まぁなんて大人しいウルグナイトさん。

最初に近づいた某詐欺タルタルさんはかなりの勇者だと思いますが…。
でもおかげ様でいい絵が撮れました。

いい絵が撮れたのは嬉しいのですが、また全滅してしまったわけです。



日を改めて、前回の経験もあるし、きっと勝てる!っていう
根拠のない自信は何故かありました。
でも現実はそう甘くないようです(つД`)


さらに作戦の見直し、再確認をしてもう一戦するも

やっぱり勝てない。
なんで勝てないんだー(つД`)


「勝ちに不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし」

なんてどこかの野球監督が言ってた気がしますが
負ける理由が分からない!

自ジョブが詩人だったっていうのもあるのかもしれません。

詩人は中衛とか言われますが
実際の仕事はほとんど支援のみで、敵に対するアクションを滅多にしません。

それこそエレジーやフィナーレくらい。

詩人が一番気にしていないといけないのは、今戦っている敵よりも
味方の立ち位置や、一度かけた詩が切れるまでの時間です。
敵よりも味方の背中を見ている時間の方がずっと多い。


だから、戦闘がどんな展開で進んでいるのか
他ジョブに比べるとイマイチ分かっていない事が多いような気がします。

特にHNMなんて戦闘中に余裕のない敵と戦う時には。

だから作戦会議の時でも
ちょっとだけ蚊帳の外な気がしてしまいます。

まぁ慣れてくればもっと周りが見えるようになるのかもしれません。





また話がそれました。修正します。

勝利を確信して挑んだ蜃リベンジ。
まさかの2連敗を前に暗雲たちこめるラスト一戦。

開幕連携がきれいに決まって、MBもそれに続きます。
場数をこなしただけあり、みんなの息が揃ってきてる気がしました。

でも油断は禁物。

前回に@1ミリまで削って敗走した経験のあるメンバーは
きっと全員そう思っていたでしょう。


そしてみんなの集中力は切れる事のないまま
Shenに主導権を渡す事はないまま
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Shenはついに、ゆっくりと砂の上に倒れました。


みんなが一斉に歓喜の声を上げ
その歓喜のログに混じってレイブラントメイルの文字も。

前回までの苦戦がまるでウソのような内容だったのですが
結局負けた理由も分からなければ
勝てた理由も分かりませんでしたw


戦う前はラスト一戦の予定だったのですが
勝てたしトリガーあるし、いっとく?的なノリでもう一戦。

これで負けて帰るのは【ヤーン】だなーと思ったのですが
そんな不安はすぐになくなるような楽勝ペースで勝利。

レイブラントメイルもしっかり出ました。

こうして無事リベンジは達成されました。
結果だけ見れば負け越しなワケですが
こういうのは最後に勝った方が勝者でしょう、うん。多分。

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………そろそろデューン企画してみようかな。
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# by Nefertity | 2006-05-19 00:15 | FF11